ココナラとは?メリット・デメリットなど実際に使ってみてどんな人が使うべきか公開します!

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あなたは何か困ったことがあったときどうやってそれを解決しますか?

解決方法として例えばインターネットや本で調べる、人に聞く、プロに依頼する等があるかと思います。

でも、インターネットで調べるにしても調べたい内容やモノによってはすぐに解決ができなかったり、余計に混乱したりすることがあるかもしれません。

かといってプロに依頼するとそれを生業にしている方々ですからもちろん会社の利益なども含めた金額を請求されてしまいます。(これが悪いことだとは思いません)

そこで間を取って「プロ並みにそのことについて詳しいわけではないけどある程度知ってるから誰かに教えたい」というレベルの方々に聞ける環境があったら嬉しくないですか?

ココナラってどんなもの?

前置きが長くなりましたが、ここで紹介するのが「ココナラ」というアプリです。

ココナラを簡単に説明すると「”そのことに関して生業にはしていないけど多少の知識がある”方がこのコンテンツのこの作業が出来るので◯◯円でお手伝いしますよ」

といったものです。いわゆるその方のスキルを売っているというイメージです。

例えばパソコンなどの初期設定の方法だったり、コンテンツのアドバイス、デザインスキルなどを売ってる方もいらっしゃいます。

それを乗り越えた方はプロ並みに詳しいわけではないもののそのスキルに精通していたりある程度理解をしているはずです。

コンテンツのアドバイスなどもいわゆる無形の自らのアイデアや知識経験を提供するわけです。

デザインスキルも同様に素人が考えて作るよりも、いくらか支払って作ったことがある方にお願いしたほうが効率が良い場合も多くあります。

デザインなどは専用のソフトなどを使いたい場合そのソフトの使い方から理解を進めていかないといけないため経験者に依頼したほうが時間効率は圧倒的に良いです。

全体的には中級者レベルの方が多い印象ですので初級レベルでつまづいてしまっている人は重宝するアプリになるかもしれません。



具体的にどういったものがスキルとして販売されているかというと

Webサイトのデザインや音楽制作、ビジネスの相談や代行、記事を書くライティングスキルや占いなんてものもあります。

ココナラのコンテンツ一覧を見ていただくと分かる通りカテゴリごとに詳しく分かれています。

いくつか例を挙げると「デザイン」のカテゴリの中にはロゴのデザインをはじめ、チラシやグッズのデザインなどもあります。

「動画・アニメーション・撮影」のカテゴリの中には結婚式やイベントの動画制作、ミュージックビデオ制作、アニメーションの制作なんかもあったりします。

キャリア・就職・資格・学習のカテゴリの中には転職やキャリアの相談ができたり、資格取得の相談などもありますね。

なにか相談したいことがあっても周りに詳しい人がいない、だけどプロに頼むほどのお金はないという人には最適なツールだと思います。

ココナラの4つのメリット

金額の安さ

やはりその道のプロではない方であるためプロと同等の金額を提示している方は少ないように感じます。

私事ですが、以前就職活動でホームページの制作をする会社へ詳細を聞きに行った際は「基準は1サイト200万円くらいだけどぶっちゃけ言い値で金額が決まるから営業マンが50万円といえば50万円、300万円といえば300万円になる」ということでした。Webサイトの制作を担う会社に依頼をした場合、それくらいの費用がかかってくると仮定しましょう。

一方、ココナラの現在募集しているホームページ作成の費用は1万5千円から高くても30万円くらいでした。

ホームページ作成となると値段も張ってきますが目安で比べてもこれくらいの費用で抑えることができます。

コンテンツの豊富さ

一般的に何か依頼をしたいと考えたときその依頼内容が出来る会社などを調べてホームページを吟味しながら最終的に依頼する先を決めてやり取りをする流れになります。

ただ、お求めの内容の中には「どんな会社がこれを出来るんだろう」と考えることもあるかと思います。そんななかでもココナラなら豊富なコンテンツから自分の求めるものを探し出して依頼することができます。

インターネットで調べて会社に依頼しようとしても「いまこの依頼は受け付けていない」と返されることもあると聞いたことがあります。募集を打ち切ったのにホームページが更新されていなかったなどの理由です。

しかし、ココナラだったら募集依頼を都度出すシステムなのでとても分かりやすいです。受付の枠も設定できるため募集枠5人に対して現在3人埋まっているなどのようにタイムリーな情報も知ることができます。

安心感

ココナラはスキルを探す人と提供する人を結びつける役割だけでなくやりとり完了まで間に入っています。

また、直接会うことを促す行為やココナラ以外のサービスでやり取りを促す行為などは禁止されています。そういった禁止行為が明確に示されているので誘われた方もキッパリ断ることができます。

取引の流れとして最初に代金を支払ってやり取りが完了するまではココナラが代金を一時的に預かっている状態となります。このシステムがあるのでもし悪質な出品者がいたとしてもキャンセルに応じてもらえないなどのトラブルは避けられる様になっています。

評価の信頼度が高い

会社のホームページなどはやはり自社の商品を売るために良いことを全面に押し出してホームページを掲載しています。おそらく悪い評価は伏せいい評価は出して、少しでも良く見えるような設計をどこでも行っています。しかし、ココナラは口コミが命と言っても過言ではありません。会社という看板を背負っていないので実績や口コミで次に繋がるかどうかという世界です。ですので、ココナラでの実績や口コミは最も信頼できるものだと思います。

実際の出品者のプロフィール画面では販売実績が何件あり、評価が5段階評価で出され、フォロワーが何人いるかという情報が表示されています。

このページでどれだけその人が信頼され実績を積み上げてきたかが一目瞭然です。

ココナラの3つのデメリット

デメリットは体験談ではない部分もあるので想像も含めて書いていきます。

責任感が無い人もいる?

ココナラにも法人で登録する方法もあるため一概には言えませんが、会社ではないため責任感がない人がいるかもしれないという点です。

ココナラは個人の出品者がほとんどです。普段だったら会社の看板を背負って仕事をしている人がココナラだとその看板をおろして仕事をしている人が大半です。そんな中お金をもらっているにしろ独自の価値観で仕事を請け負っているため出品者次第では対応が雑だと感じたり、不満を持つこともあるかもしれません。実績と口コミが命のココナラの中ではあまり見受けられないかもしれませんが、よく吟味した上で依頼を出すことをおすすめします。

追加費用がかかるかも?

購入するコンテンツにもよりますが、例えばロゴの作成を依頼したいとなったときほとんどの出品者の方は「修正は何回まで可能」など詳細を記していますが、逆に言うとその回数しか対応してくれないということです。使ってみて後日ちょっとロゴを変更したいとなったときその修正回数を超えてしまったらまた依頼をし直す形になってしまいます。

その状態に陥ってしまうことを逆手に取って「デザインの修正をする」というコンテンツで出品している人もいるのでものは考えようですね。

コンテンツの品質の保証ができない

もちろんどの出品者に依頼をするかは購入者の自由です。しかし、代金が安いからという理由で口コミが少ない出品者の方に依頼をかけたときその品質の保証は全く取れません。

思ってたものと違うという形で終えることも少なくないかもしれません。また、修正をかけるにしてもどう頑張っても出品者の技量を超える作品は来ないので十分に注意が必要です。

まとめ

ココナラを利用することで確実に時短になります。

先人の知恵を買って、分からなくて悩んでいる時間を短縮するといったイメージです。

どうしてもお金をかけたくない人は自力でインターネット等で調べるのも良いですが、自分の考えは「お金より時間のほうが大切」ということです。

お金は増やせても時間は増やせませんもんね!

なので、お金を多少使ってでも時間を買ったほうが将来的にはプラスになっていくんではないでしょうか。

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