あなたは愛想笑いしていませんか?
自分はめちゃくちゃ愛想笑いしてしまってつまらないやつ認定されています。
これからご説明するポイントを抑えて「つまらない人」から卒業しましょう!
1.会話の本質を見極めろ
話している相手が何を伝えたいのかを感じ取って相手が求める反応をしましょう。
その会話は何を目的としてされているのかを考えてみましょう。
・相手の身に起こった面白いことを共有したい
(ただ聴いて欲しい!共感して欲しい!)
・業務上の伝達のため
(内容を理解して欲しい。)
・会話相手と仲良くなりたい
(会話のキャッチボールをして相手のことを知って自分のことも知ってもらいたい!)
基本的にこのような目的をもとに会話が行われているのかなと思います。
これらを把握しないまま会話をしてしまうとお互いの目的が達成しないままモヤモヤした状態でコミュニケーションが終わってしまいます。
そのようなことにならないように目的を把握しましょう!
2.相手を好きになる
会話をしていて相手が自分のことに興味を持って会話しているのか、場がしらけないように無理やり会話をしようとしているのかは相手からするとすぐに分かるものです。
ただこの人のこと好きになれないと思ってしまう人は少なからず一人はいると思います。
そう感じてしまうのは仕方ありませんが、相手のことを100%嫌いかというとどこか1%でも良いなと思ったり尊敬する部分があるかと思います。そういう面をたくさん見つけて相手を好きになりましょう。
相手が自分の好きを受け取ってノリノリで話してくれれば自分が見つける好きも増えて相乗効果でどんどん仲良くなっていけるはずです。
3.オーバーリアクションをする
誰もが共通の感覚だと思いますが、リアクションがないよりわざとらしくてもオーバーリアクションであった方が話し手は気持ちよく話せるものです。
リアクションをする意図として「自分はしっかりあなたの話を聞いていますよ!」という意思表示と「あなたの感情を受け取って理解しています。」という意味も込められていると思っています。
相手の立場に立ってどうすれば楽しく話してくれるかというところに重点を置いて考える癖をつけていきましょう。
4.ツッコむ
これは相手との関係性や自分のキャラにもよってくる難しいところではありますが、ツッコむというのも一つ大事なポイントかなと思っております。
ツッコむというと芸人さんの漫才のようなものを思い浮かべる方が多いかと思いますが、ほんの小さなことでもツッコむと会話が盛り上がったりするものです。
・相手が会話の中で少し噛んでしまった
・誰でも知ってるようなことを間違えた
などですね。前述しましたが、相手がどういう目的で会話をしているかを理解していないとツッコむことで怒られてしまうこともありますので注意が必要です。
相手が業務連絡をしているのに噛んだことでツッコミを入れる
ただ共感して欲しいだけなのにツッコミを入れて遮ってしまう
状況に合わせて対応していかないといけませんが、会話が苦手と感じている方は1〜3を意識しながら周りの方との会話を楽しんでいくと良いかなと思います。
以上です。最後まで見ていただいてありがとうございました。
良いコミュニケーションライフを。
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